夢を実現するために、今すぐできる50のこと(中谷彰宏著)の書評

ペンがあれば、自分の中で思いついた答えを自分に書き込むことができます。これが唯一人に奪われない財産です。世の中には毎日のようにオーディションやテストがあります。そこに持ち込み可能なものは、自分自身だけです。無人島に漂流しても、自分の中に広い世界があれば退屈しません。(中谷彰宏)


photo credit: josve05a_at_Wikimedia Multicolored Pencils via photopin (license)

書くことを習慣にすると退屈しなくなる!

夢を実現するために、今すぐできる50のこと中谷彰宏著)の中の一言に
とても共感を覚えました。
私もブログを書き始めてから、退屈することがなくなりました。
文章を書いたり、メモを取ることで
自分の内面との対話ができることに気づけたのです。

私の場合はペンはあまり使いませんが
iPhoneで絶えず、ブログのアイデアを練っています。
文章を書くうちに、脳の中で点と点がつながり、新たな妄想が生まれます。
その夢を書き残し、リストに加えることで、どんどん実現できるようになったのです。
ブログを書くことで、頭が整理でき、やるべきことが見えてきます。

夢をビジョンにする!

妄想を夢にし、それを実現するためには
イメージを描くことが大切です。
実現している自分を映像にし、それをコラージュして
自分オリジナルのビジョンボードを作成すると効果があります。
私は逆算手帳に写真を貼ることで、いつでも自分の夢を携帯できるようになりました。

中谷氏はメモを書くことで、イライラしなくなると書いていますが
ビジョンボードにも同じ効果があります。

ファミレスでダンドリが悪くてなかなか料理が来ない時も、イライラしないですみます。ナプキンにいろいろな思いつきをメモできるのです。メモする紙がない時は、何にでも書くことです。外国人のジーンズは、メモだらけです。ジーンズに書いたアイデアで、無限の財産が入ってきます。たとえお金が入ってこなくても、そのアイデアで楽しい未来が開けるのです。それが退屈しないで人生を楽しむ方法です。

隙間時間や暇な時間にそれを確認するとやる気をチャージできますし
今やるべきことを確認できます。
ビジョンボードが私の行動を後押ししてくれます。
人から待たされる時間を有効活用することで、イライラを減らせます。
その時間はアイデアを作ったり、それを見返す時間だと思えばよいのです。

まとめ

ペンやiPhoneを使えば。自分の内面との対話の時間を作れます。
自分の頭の中に浮かんだアイデアを大事にしましょう。
そこから妄想が生まれたら、それをメモに残すのです。
その妄想を映像化し、ビジョンボードにすることで
夢が現実味を帯びてきます。
なんども見返すうちに、それが当たり前になり、行動が怖くなくなります。
夢をメモに残し、映像化することで、夢が実現していきます。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

    

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この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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