毎日書くことをを実践すると持続力がつき、気晴らしに逃げないという大変役立つスキルが身に付きます。それにより、自己表現を学び、定期的な習慣を維持し、マインドフルで感謝の心に満ちた人間になれます。(レオ・バボータ)
LifeHacker日本版にレオ・バボータ(Leo Babauta)の
How to Write Every Dayという素晴らしい記事が紹介されていました。
レオ・バボータは、書籍減らす技術やZen habitsというブログで有名ですが
私も彼の文章にいつも刺激を受けています。
レオは毎日書くことの利点を以下のように記しています。
■文章を書くスキルが年々向上している
■実践を重ねるので、書く速度もタイプする速度も速くなっている
■定期的に書いているためか、自分の考えを明確にすることが得意に
■読者の立場から考えることができる。これは人生の多くの局面でも助けになっている
■否が応でも自分の人生を振り返ることになり、学びが深くなる
■定期的に書くためのモチベーションを自分に与える方法を見つけざるを得ない
■瞑想、エクササイズ、健康的な食生活と同じように、定期的に実践することを設定できるようになる
■完璧主義を克服して、評価を恐れずアウトプットしていけるようになる。そのため、自分の失敗や駄作も受け入れられるようになる
■注意力散漫や先延ばし癖を克服できる
減らす技術 新装版 [ レオ・バボータ ] |
私も毎日、このブログを更新しています。
書き続けることで、多くの恩恵を得ています。
1日に3回の記事をアウトプットすることを自分に課していますが
これを続けるためには、膨大なインプットが求められます。
そのためには、毎日の読書が欠かせません。
翻訳本、自己啓発、ビジネス書など自分を成長させてくれる本をピックアップし
その内容を自分なりに整理し、このブログで紹介しています。
いろいろな著者の本を読み、それを記事として書くことで
自分の考えを明確にできるようになりました。
これが自分の血肉となり、ビジネスにも役立っています。
文章を定期的に書くことで、自分との対話の時間を持てます。
著者の思考や体験から、私は多くの刺激を受けています。
その中で良いと思ったことをブログに書き出し、自分ごと化しています。
自分のためだけでなく、読者の方に良書を紹介するために
読書日記ではなく、書評ブログという形態をとっています。
書評を書き続けることで、読者の方だけでなく
著者や編集者の方への応援もできるようになってきました。
レオ・バボータの次の言葉にはとても共感を覚えました。
私の場合は、書く機会があること、他人を助ける機会があること、自分が学んだ世の中のことをシェアする機会があることに感謝しています。
書くことで誰かの役に立てると考えるだけで、私は幸せになれます。
少なくとも私は1日に3回、幸せな気分を味わえます。
インプットした知識や体験をシェアする機会があることに
レオ・バボータと同じように私も感謝しています。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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私の好きな本や自分の著書をピックアップしています。
ぜひ、書籍の表紙をクリックしてご一読ください。
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