「仕事で敗北しませんでした。働かなかったからです」
「人間関係で失敗しませんでした。人の輪に入らなかったからです」
「彼の人生は完全で、そして最悪だった。 (アルフレッド アドラー )
今年最も再読している書籍が小倉広氏が書かれた
アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉かもしれません。
毎日、朝の通勤時間にKindleで、小倉広氏が選んだアドラーの100の言葉で
自分の人生をよりよくするための努力をしています。
人間関係で失敗しないこととは、すなわち仲間や友人を作らないことです。
仲間がいなければ、人生の楽しみは半減します。
私はソーシャルメディアのおかげで日々新しい友人が増えています。
このネットワークから本当に多くのことを学んでいるのです。
当然、嫌なことも人間関係ですからありますが
それ以上に多くの気付きや学びをネットワークから得ています。
ひとりには限界がありますから、人の輪に入らないなどという選択はしてはいけません。
新たな緩いネットワークの仲間が、幸せを運んできてくれるのですから!
仕事の課題、交友の課題、愛の課題。人生は課題の連続です。その課題に勇気を持って挑戦し、克服することで初めて幸福は訪れます。そして、その課題を克服するために必要なのは、困難を克服する活力。すなわちガソリンたる「勇気」と、その方向づけとなる「共同体感覚」です。それさえあれば、あらゆる課題は必ずや解決可能なのです。
ソーシャルメディアで出会った仲間とは趣味趣向が近かったり
目指すゴールが似ていることが多いのです。
アドラーの言うところの共同体感覚があれば、課題解決が本当に楽になります。
感覚が近い人とアクションを起こすことで気持ちが軽やかになります。
彼らとのソーシャリアルでの何気ない会話がヒントになったり
勇気を与えてくれることが多いのです。
仕事の課題は直接、間接を問わず顧客に対する貢献でしか解決できません。交友の課題は友人に対する貢献と友人への信頼がなければ解決できません。愛の課題は、その二つに必要なことをそれ以上に深く行うことで初めて解決可能です。すると、それぞれの場において所属感という居場所が見つかります。そして心の平穏が訪れるのです。
アドラーはソーシャルメディア時代を予言していたように貢献の重要性を語ります。
交遊関係の課題は、実は友人への貢献が解決してくれるのです。
相手への気持ち、相手に役立つアクションこそが課題解決の糸口で
その貢献によってコミュニティという自分の居場所が作れるのです。
心の平穏も、実は人が運んできてくれるのです。
以下、アドラーの交友関係に関する名言をいくつかピックアップします。
他人に関心を持たないと、苦難の人生を歩むだろう。
他人のことに関心を持たない人間は、苦難の道を歩まねばならず、
他人に対しても大きな迷惑をかけることになる。
人間のあらゆる失敗は、そういう人たちの間から生まれるのです。
どうしたらみんなを喜ばすことが出来るかを、 毎日考えるようにしなさい。
そうすれば憂鬱な気持など、吹き飛んでしまいます。
反対に自分のことばかり考えていたら、どんどん不幸になってしまいますよ。
仲間への貢献を基本にチャレンジしていきたいと思います。
アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉を
Kindleに入れて、彼の名言から人生を矯正することを心がけたいと思います。
※アドラーの関連記事はこちらからもお読みいただけます。
ソーシャルメディアを武器にするための10カ条も多くの仲間の応援で出版できました。
応援されることで私は貢献の重要性に気づきました。
応援と貢献がソーシャルメディアでのコミュニケーションのキーになります。
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