和田裕美氏の「和田塾 運をつくる授業」の書評

運は山と谷でできています。山の頂上の一段上にまた山があります。これが「心の階段」です。心の階段を上がっていけばいくほど運が上がるんです。(和田裕美)


photo credit: Predi Happiness at Sunrise via photopin (license)

運は山と谷でできている。

私たちの人生は山あり、谷ありで
良い時もあれば、悪い時もあります。
和田裕美氏は和田塾 運をつくる授業の中で
運が良いと感じられるのは、谷があるからだと指摘しています。
失敗したり、病気になった時に人は運が悪いと感じますが
この谷が深ければ深いほど、次のチャンスは大きくなります。
運が良い人とは、この谷からさっさと抜け出すことを考え
上昇思考で早く行動する人たちなのです。

谷の時期の過ごし方

「谷のおかげで運が上がる」と視点を変えることで、谷がつらくなくなります。
山あり、谷ありの心の階段を上ることで、だんだんと谷の時期を短くできます。
谷の時間が短くなり、山の時間が長くなれば
私たちはよりワクワクな気持ちで、行動できるようになります。
積極的に動き回ることで、ますますチャンスが引き寄せられ
運気がさらに高まっていくのです。
谷がないと運そのものの概念がなくなってしまいます。

谷があるから上りたいと思え、行動できるわけですから
その度に課題としっかりと向き合い、解決策を考えていきましょう。
谷が苦にならなくなれば、たいがいの課題を乗り越えられ
人生をワクワクなもの変えられます。

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運の土台は自信でできている。

運の土台は「自信」でできています。自信があると運がよくなる。自信がないと運がわるくなる。運の花を咲かせるに、まず自信を持ってください。

運が良い時は、私たちは自分に自信を持てます。
逆に、自分に自信が持てない時は、運が悪くなるのです。
運の土台は自信でできていますから、自信がないところには運は生まれません。
行動することで自信を持てるようになりますから
落ち込むのをやめて、今ここに集中しましょう!

自分に自信を持てるようになると笑顔になれたり、堂々と振る舞えます。
失敗が怖くなるなるので、次々とチャレンジできるようになります。
積極的に行動することで、運が良い人との出会をデザインできます。
自分に似たような人が引き寄せられてきますから
運が良い人が周りに集まってきて、ますます良いことが起こるのです。
また、挑戦することで、経験値が増え、自分の可能性がより大きくなり
レジリエンスを鍛えられます。

まとめ

運気を高めるためには、つらい時、谷にいる時に絶対にあきらめないことです。
自分の課題にしっかりと向き合い、チャレンジを繰り返すうちに
経験値が上がり、運が良くなっていきます。
自分に自信を持つことで、行動を変えられます。
運は上がって当たり前だと捉え、どんなつらい時でも、笑顔で行動を続けるのです。
幸せになりたいと思い、人生という山登りを楽しみましょう。

今日もお読みいただき、ありがとうございます。
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この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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