ジム・ドノヴァンに学ぶ悩みの解決法 悩みは手紙のようにポストに投函してしまおう!

最近になって、私は以前ほど悩まなくなくなりました。
多くの書籍や名言から、悩みの解決法を学んだおかげで
自分を必要以上に追い込まなくなったのです。
悩みで頭を満杯にすることは、とてももったいないことなのです。
悩みがあるのなら、サッサと紙に書き出して、頭から追い出してみましょう。
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あるいは悩んでいる自分をイメージして、色彩変換を施すのもよいでしょう。
悩んでいる自分のイメージをモノクロにして、悩みを小さくするのです。
こうすれば今の悩みがたいしたものに思えなくなりまあす。
私は1年前に悩んでいたことを思い出そうとしますが
あれほど悩んでいたことなのに、それが何だったかを思い出すことすらできません。
こう考えれば、無駄に悩むことは意味がないことだとわかります。
紙に書き出し、悪いイメージを頭の中から追い出せれば
冷静に対応でき、解決策も見つけられるようになります。
悪いイメージを思い浮かべることによって、次の悪いイメージが運ばれてきますから
このスパイラルを起こさないことが肝心なのです。

ジム・ドノヴァンhappy@work 情熱的に仕事を楽しむ60の方法の中で
悩みの解決法が書かれていました。

悩みを手放すのは手紙を投函するようなものだ、といつか誰かが教えてくれた。一度ポストに入れてしまえば、出すつもりのその手紙は完全に手を離れる。悩みも同じだ。とにかくいったん手から離そう。頭の整理がついてから、その問題にふたたび立ち戻って取り組めばいい。(ジム・ドノヴァン)

自分の手から悩みを手放すというのは良いメッソドですね。
悩んだら、ポストに投函することをイメージしたら、気分が楽になりそうです。
頭を一旦軽くすることで、過去の体験や知恵が働き始めます。
潜在意識を活用し始めると友人のアドバイスが届いたり
課題を解決できる人が現れたりします。

悩むのをやめて、自分の力を信じることで、たいがいのことは解決できるはずです。
そう考えられれば、まずは頭を軽くするために、悩みを追いだしましょう。

どんな自己啓発書でも、その基本にあるのは、何千年も前から伝わる人生の原則だ。私のライブラリーにある1900年代に書かれたどの本もみな、ある同じメッセージを伝えている。そのメッセージとは、「人生を変える力は、あなたの中にある」というものだ。(ジム・ドノヴァン)

大概の悩みは潜在意識が解決してくれます。
まずは、自分の力を信じて、悩みを解決できると信じましょう
こう思うことで気分を相当スッキリできるはずです。

迷ったり悩んだりしているのなら、心を落ち着けて運を天にまかせてみよう。その後、行動を起こそうという衝動が湧いたら、その行動をとってみよう。(ジム・ドノヴァン)

悩みに集中するのではなく、自分の目標を思い浮かべてみましょう。
これで悩みがたいしたものに思えなくなるはずで
解決のための行動を起こせるようになります。

目標を実現できない理由を数え上げてはいけない。アクセルを踏みながらブレーキを踏んでいては、どこへも行けなくなる。あなたは、ただ自分の欲しいものに意識を集中するだけでいいのだ。(ジム・ドノヴァン)

自分の大きな目標を思い出せば、悩みをあっという間に小さくできます。
まずは、意識を変えることに集中してみましょう。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
  

photo credit: THIS IS JACK’S LEGACY via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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