トイレで新聞や小説を読むと痔になりやすくなる?健康男 体にいいこと、全部試しました!(A.J. ジェイコブズ著)の書評

習慣化

トイレで小説を読まないことです。小説を書くのもだめ。その習慣を続けていたら手術を受けることになりますよ。痔の手術なんて楽しいものじゃありません。(レスター・ゴッテスマン) 

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本や新聞を読んでいると気が散って、トイレで座っている時間が長くなる。トイレで長く座っていると肛門管の静脈が膨らむ。この膨らんだ静脈が大きな痔になる、というわけだ 。米国人の7割が生涯に1度は痔になる。僕はバスルームに雑誌を持ち込まないことを誓った。(A.J. ジェイコブズ )

私も、最近、健康オタクになり、過去とは違った選択をするようになりましたが
アメリカには、私よりはるかに上手がいることを本書で知りました。
健康男 体にいいこと、全部試しました!の著者であるA.J. ジェイコブズ
自分の体を使って壮大な実験を始めます。 
目指すは、世界一の健康男!
食事の量や質の改善だけでなく、痛みや菌など
健康に関する情報を紐解き、自分の人生に取り入れ効果を検証していきます。
世界一の健康男は、痔にもなってはいけませんから
専門医のレスター・ゴッテスマンのアドバイスを受けます。
トイレで本を読んではいけないなど、私が日頃習慣にしていることが
よくないことだとわかりました。
健康になるとは、実は悪い習慣を洗い出し、これを良い習慣に置き換えることなのです。

良いと思ったメソッドを徹底的に調べるために
著者はいろいろな専門家にインタビューし
健康情報の何が正しいのかをレポートしていきます。
彼は自分の記録をログしたり、家族との会話もおもしろおかしく
レポートしてくれていいます。
そんなやりとりから、私たちは難しい医学情報も
いつの間にか理解できるようになります。
(一部冗長に感じるかもしれませんが・・・・。)

僕は23対の染色体を持っていて、これらは確かに、少なくとも現時点では、変えることができない。でも自分でコントロールできる部分もたくさんある。推定によれば、我々の健康状態の50パーセントは行動によって決まる。我々は、何を食べ、飲み、呼吸し、身にまとい、考え、話し、目にし、持ち上げ、肌に塗るか、などなど、日々、何百もの選択をしている。健康状態はそれらの小さな選択が蓄積した結果なのだ。

健康になるためには、日々の選択を変えることです。
コレステロールを下げ、肥満体を改善したければ
食事の量を減らしたり、車での移動を減らすことが欠かせません。
砂糖だらけのエナジードリンクを飲むのをやめたり
食品添加物のチェックは欠かせません。
そして、私たち現代人は、食事の量を確実に減らすことを意識しなければなりません。

問題は 「1人前」のサイズだ。これが、思春期の体格みたいな急成長を遂げている。1916年、コカコーラは1本200ミリリットルだった。今は500ミリリットルだ。ハンバーガー1個はかつて300キロカロリーだったが、現在、ハーディーズには1420キロカロリーの「モンスターバ ーガー」がある (フライドポテトなしで、だ。ちなみに 、平均的な男性の必要エネルギーは1日に2500キロカロリ ー )。そこで僕は、食事改革を2段階に分けることにした。まず、量を減らす。それから質に取り組む。

飽食の時代と言われて久しいですが
カロリーを摂取させようという企業のマーケティング戦略に
私たちは従順になればなるほど、太ってしまうのです。
私たちは、今こそ食べる量をコントロールする強い意志を持たねばなりません。

私も自分の健康のために、いろいろなメソッドを試していますが
著者が言うように健康法には、正解はないですし、絶えず、進化しています。
プラシーボ(偽薬)が、一番健康のためには効果があるという話もありますら
自分は健康だと信じながら、人生をエンジョイするのがよいかもしれません。

私は引き続き、ファスティンググルテンフリーなどを
継続していこうと思います。
それが、私にとっての健康を維持する良い習慣だからです。
健康も結局は、バランスが肝心ですから、自分にフィットするメソッドを見つけて
それを習慣化して、変化を楽しむのがよいかもしれません。
本書健康男は、そのキッカケを作り出してくれる良書だと思います。

また、A.J.ジェイコブズには、聖書男(バイブルマン)
驚異の百科事典男などの実体験シリーズが
他にもありますから、それらを早速読んでみようと思いました。

今日もお読みいただき、ありがとうございました!
   

photo credit: Toilet via photopin (license)

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