マルコム・グラドウェルの1万時間の法則とパーソナルブランディングを掛け合わせることが最強のメッソドになりそう。

小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています。(イチロー)

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自分の強みは何かを考え、まずは、一つに絞ってみましょう。
集中と選択を心がけ、それを差別化できるレベルにまで上げることを意識するのです。
ひとつのことを毎日繰り返し、1万時間を目指せば、その道のプロフェッショナルになれます。
努力を重ねて、1万時間のトレーニングを続ければ
天才並みの結果を残せるようになるとマルコム・グラドウェルは言っています。
自分の実力がつき、 レベルが上がっていけば、自信がもてるようになります。
小さなコツコツが、良い習慣となり 無意識のチカラがあなたを進化させるのです。

私が常々口にしているのは、「やっぱり、なるほど、ずっと!」と思ってもらえるような人になろうということです。パーソナルブランドを確立させようということです。ただしそれには、自身が成功体験を実感し、まわりからも認めてもらう人間になることが前提です。実現するには、モチベーションの維持も必要です。(前刀禎明)

パーソンル・ブランディングをスタートするなら
自分の強みを見極め、そのレベルアップを行うことがとても大事です。
誰かに貢献できる強みが強化できたら、遠慮せずにそれを人に伝えましょう。
リアルの人脈だけでなく、ネットに情報を置くようにすれば
検索やソーシャルメディア経由で人に見つけてもらえるようになります。
実は、自分の強みや成功体験をアウトプットすることが、他者の課題の解決につながるのです。

多くの人は、自分の課題を解決するために検索をしています。
自分の強みのキーワードを書き出し、それを使ってコンテンツにすることは
実は他者への貢献につながるのです。
インターネット時代には、他者のためのアウトプットがとてつもない武器になり
これが、あなたのパーソナルブランドを際立させてくれます。

私はこのブログで「習慣化」や「ドバイ」などのキーワードを使って
毎日、コンテンツをアップしていますが
小さな記事の積み重ねがとてつもない価値を生み出しています。
ここから多くの出会いがデザインされ、いくつものプロジェクトが動き出しているのです。
自分の強みを伸ばして、人から認められる部分をつくっていくことが
未来の自分を明るくしていくことを、私はこのブログから学びました。

人から評価されることが継続のモチベーションにもなります。
コツコツやり続けることが自分のレジリエンスを強化すると同時に
記事が増えることでGoogleでの存在感が生まれます。
その結果、ますます人に見つけてもらえるようになり
新たなプロジェクトが引き寄せられてくるのです。
この繰り返しによって、私は満足感が得られ、以前よりはるかに幸せになれました。

このことをマルコム・グラドウェルはうまく表現しています。

(成功とは)「意義ある仕事」。それこそが私の成功の定義です。複雑だが自主的に働くことができ、夢中にさせられてしまう。そして、努力に見合った報酬があるということが何より重要です。報酬の総額がいくらになるかや、どれだけ権力を持てるか、どれだけ有名になれるかは重要ではない。大事なのは、仕事に夢中になれるか、朝起きた時に仕事をしたいと思えるか、夜帰宅した時に自分のやったことに満足できるか。それが、「成功」なのです。(マルコム・グラドウェル)

今日もお読みいただき、ありがとうございました!
   

photo credit: Time – 34/365 via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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