無敵のアイデアフレームワークの「SCAMPER(スキャンパー)」を活用しよう!

習慣化

「SCAMPER(スキャンパー)」は、アイデアを生み出す「質問のチェックリスト」だ。(マイケル・マハルコ)


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アイデアづくりの「SCAMPER(スキャンパー)」とは何か?

SCAMPERというフレームワークを使えば
アイデアづくりが格段と楽になります。
SCAMPERは以下の10の言葉の頭文字を組み合わせたもので
この質問を習慣にすることで、アイデアが短時間で作れるようになります。

S=Substitute 代用品はないか?
C=Combine 結びつけられないか?
A=Adapt 応用することはできるか?
M=Modify or Magnify 修正、あるいは拡大できないか?
P=Put to other uses 他の用途はないか?
E=Eliminate or minify 削除するか、削減することはできないか?
R=Reverse or Rearrange 逆にするか、再編成できないか?

この「SCAMPER」を使って、課題を細分化したり
自分のアイデアを組み合わせてみましょう。
あらゆる角度から「SCAMPER」の質問を繰り返し
新しいアイデアを見つけ出すのです。

マイケル・マハルコは課題をくまなくハンマーでたたき
空洞になっている場所を見つけるように質問をすべきだと言います。
5W1Hのフレームワークと「SCAMPER」を組み合わせて
切り口を変えれば、いくらでもヒントが見つかります。
「何で代用するか?」
「どんなプロセスに変えればよいか?」
「何かこれに似たものはないか?」など
いくつもの質問パターンを準備しておけば、自ずとアイデアが浮かぶようになります。

また、アイデアづくりがうまくいかない時には
チームの力を活用しましょう。
その際、このフレームワークを活用すれば、議論が混乱しません。
会議の生産性を高める効果もこの「SCAMPER」にはあるのです。

アイデアづくりには、組み合わせが欠かせない!

特に「Combine? 組み合わせ」はアイデア出しに力を発揮します。
古いアイデアと新しい情報を組み合わせたり
目的や用途を組み合わせることで、面白いアイデアが見つかります。
過去の偉人たちもこの組み合わせの力でイノベーションを起こしたのです。

多くの発想法には、「結合」のテクニックが含まれている。それまでは関係なかったアイデアや商品、サービスを結びつけて、新しいものを創り出すプロセスのことだ。印刷機はグーテンベルクがブドウ絞り器とコイン型抜き器を 「結合」したことによって発明され、グレゴール・メンデルは数学と生物学を結びつけて遺伝学という新しい学問を作った。(マイケル・マハルコ)

ジェームス・W・ヤングの以下の言葉を
このブログでは何度も紹介していますが
とにかくアイデア出しに困ったら、彼の言葉を思い出し
様々なものを組み合わせてみましょう。

アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない。(ジェームス・W・ヤング)

アイデアが組み合わせだとすると
脳の中に多くの情報をインプットする必要があります。
アイデアを生みだすためには知識の習得と面白い体験が欠かせません。

まとめ

経験や知識の蓄積が多ければ多いほど、またそうした知識を関連づけて
新たな組み合わせを生み出すことができればできるほど、アイデアを豊かにできます。
組み合わせだけでなく、「SCAMPER」発想法を取り入れ
課題解決のための質問を繰り返しましょう。
既存のアイテムを取り出して、このフレームワークを使って
手を加えることで、良いアイデアが見つかります。
良いアイデアが生まれなくても一度で諦めずに、何度も別の手を考えてみましょう。
また、一人でうまくいかない時には
チームで「SCAMPER」を活用すれば、良いアイデアが必ず見つかるはずです。
ブレスト時に「SCAMPER」に沿って会議を行えば、生産性が高まります。

今日もお読みいただき、ありがとうございました!!
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