あなたは5年後もいまと変わらないが、付き合う人や読む本なら変えられる。(チャーリー・ジョーンズ)
ブライアン・トレーシー 100万ドルの法則をこのゴールデンウイークに読み返しています。
数あるブライアン・トレーシーの書籍の中でも
本書は、カエルを食べてしまえと並ぶ名作で、私のおすすめです。
(最近では、カエルにキスをしろ!という続編も出ています。)
100万ドルの法則には、成功のための21の法則が紹介されていますが
どれも金言で、読むたびに気づきを得られます。
ここに書かれている法則は、一見すると誰にでもできる当たり前のことばかりです。
しかし、ブライアンが指摘しているように、その習慣化は難しく
一部の人にしか、実行されていないのが現実です。
この21の法則を自分の習慣にすれば、確実に人生をよくできるはずです。
特に人脈が人生を変えるというブライアンの考え方に共感します。
カエルを食べてしまえ! |
100万ドルの法則の中から、ブライアンの言葉を引用します。
人生における成功や幸福のゆうに85パーセントは、私生活や仕事における人間関係の質によって決まる。好感を持てる人、およびあなたに好感を抱く人とつき合うほど、成功できるし、もっと早く前進できる。人生のあらゆる転換期で、誰かが待ち受けていて、あなたを助けたり邪魔したりする。成功する人は、生涯を通じて質の高い人間関係を構築し、それを維持する。その結果、毎晩帰宅してテレビをみる人より多くのことを成し遂げる。(ブライアン・トレーシー)
TVを見るよりも、アクティブな人に会いに行ったほうが良さそうです。
勉強会に参加して、自分の強みを人に知らせたり
誰かの課題を見つけて、その人のために行動を起こすのです。
自分の価値を知らせることで、あなたの元に人が集まるようになります。
強みを磨き、それを伝えることから、貢献が始まるのです。
ブライアンは以下のように貢献によって、良い人脈が作れると書いています。
人間関係を構築する最高の方法は、
ほかの人が目標を達成するのを支援してあげる方法を常に模索する ことだ。見返りを期待せずに与えるほど、 いちばん予期していなかったところから見返りが得られるだろう。
成功や幸福の85%は、なんと人間関係の質によって決まるというのです!
何かの見返りを求めるよりまず先に、誰かの役に立つことを考えるのです。
「まず、種を蒔かなければ、刈り取ることはできない」と考え
利他の精神で、仲間の目標を達成することを手伝うのです。
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今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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