読書というこころの旅の楽しみ方。

習慣化

本を読んでいると、こころの旅ができるのだ。その旅にはカバンも切符もいらない。ひとりで勝手に出発し、本の中の人物と、時を超えて一緒に旅を味わい、好きな時に戻ってこられる。(八坂裕子)

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八坂裕子
氏のこの言葉をコボリジュンコさんのブログで見つけました。
読書は、こころの旅という表現がとても素敵ですね。
その旅にはカバンも切符もいらないのです。
今時は、iPhoneのKindle版で電子書籍を読めますから
近所のスタバや通勤電車に乗っていても、時空を超えた旅に出れるのです。
今朝も、私は八坂裕子氏の本、お金をかけずに贅沢に暮らす
楽しみながら、こころの旅に出かけてきました。

本を読むことで、私たちはブッダと会話できたり
ギリシャの哲人の思考を学べます。
孟嘗君や劉邦の活躍に心躍らせたり
幕末の志士の夢を疑似体験できるのも、読書の楽しみの一つです。

毎日、いろいろな本を読むことで、著者の知識や体験を
自分ゴト化できるようになり、自分の可能性を広げられるのです。
読書をする時間を大切にすればするほど、自分を成長させられます。
私たちの人生は短く、自分ができる体験は限られています。
毎月海外旅行に出かけられる人はほんのわずかですし
すべての国に旅行できるわけではありません。
日々、自分のリアルな体験を重ねると同時に、本で世界を旅できたら
より人生が楽しくなり、深いものになるはずです。

また、頑張って人に会ったとしても年間、数百人が限界です。
そもそも、過去の偉人たちは友達にもなれませんし
彼らとリアルでの対話することは、不可能です。
しかし、彼らが書いた文章を私たちは読めるのです。
歴史書や伝記から、偉人たちの思考や体験も学べるのです。
ここから、彼らとの対話が始まり、私たちは自分を成長させられるのです。
彼らの素晴らしい知識や体験を読書によって得られるのですから
これほど安い投資は他にはありません。

多くの著者に出会えば出会うほど、こころの旅の価値は高まります。
また、年齢や経験を重ねるうちに、自分が選ぶ本も変わってきます。
その時の置かれている状況によって
本が道標となり、自分の成長を助けてくれるのです。

人が成長すれば、本も成長するのであって、その意味で本は「自分という人間の成長を映す鏡」でもあります。(茂木健一郎)

読むジャンルが多様化すれば、自分の可能性や視点が広がります。
また、そのジャンルごとに書籍を深堀りすれば
とてつもない読書量があなたの地と肉になり、他者を引き寄せ始めるのです。

読書というこころの旅を続けていくことで
著者の経験を自分の中に取り入れられ、魅力ある人物になれます。
知識の多い人は話していて楽しく、時間を忘れてしまうほどです。

また、読んだ本をアウトプットすれば、あなたオリジナルの旅行記がつくれます。
私もこの書評ブログを、読書の旅日記だと捉えています。
過去記事を読み返すことで、自分の読書人生を振り返れるようになりました。
著者の言葉を再度読むことで
自分に不足していることを、教えてもらえるようになったのです。
読書によって旅した場所を、ブログで記録することが
次の新たなこころの旅につながり、読みたい本を見つけられるようになります。

他の読書ブロガーの記事を参考にしたり
新聞や雑誌の書評を読んだり、本屋巡りをすることで
あらたな旅先を見つけることも可能です。
読書によるこころの旅には終わりがないのです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
    

photo credit: Das boot via photopin (license)

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