生活習慣病を改善するたった一つの方法。癌や糖尿病にならないために、どうすればよいか?

習慣化

70年という短い年月で、これほど劇的に食事の内容を変化させてきた民族は 、人類史上、日本人の他にない。国民全員で人体実験に参加しているようなものだ。その結果がどのようなことになるのか、まだ誰にもわかっていない。ただ 、私たちの身体にはもう、少しずつその結果が出始めているようにも思える。高騰する医療費は、その影響を示す事象の一つだろう 。読者の方々には 「生命の質」、言い換えれば「人生の質」を高めるためには、 「食事の質」を高めるのが最も早く確実な、具体的な方策だと気づいて欲しいと願っている。(南清貴)

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日本では、なんと国民の5人に一人が、糖尿病及びその予備軍だと言います。
糖尿病が増加しているというニュースを耳にしますが
改めて患者の数字を知ることで、とても驚きました。
また、これだけ医療が発展している日本において癌の進行がとまりません。
長寿社会日本と言われているにも関わらず、日本は病気大国でもあるのです。

生活習慣病の代表格とされる癌にも、一生のうちに男性の60%、女性の45%がかかる国に成り果てている。国民の 3人に1人は癌で死んでいるのだ。もちろん死因のトップ。死因の1位が癌という国は、間違いなく世界でも日本だけだ。このことは、もっと重く受け止めなければならない事実だと思われる。

糖尿病や癌になるというのは、生活習慣に問題があると南清貴氏
40歳からは食べてはいけない 病気になる食べもので指摘しています。
生活習慣とは、すなわち食習慣だと言えます。
私たちは、今の加工食品中心の悪い食習慣を改善しない限り
健康になれないというのが、本書の主張です。
私たちは、癌が死亡率1位という数字をもっと真剣に考えたほうが良さそうです。

「生活習慣病は生活習慣が作り出している 」という厳然たる事実に気が付いたなら、一人ひとりが自分の生活習慣を変えるしかない。少なくとも 「5人に 1人の糖尿病またはその予備軍」である 2050万人もの日本人は、健康を取り戻したければ自ら生活習慣の改善に取り組む以外に方法はないということだ。

実際本書を読むと、コンビニや一部のチェーン店で、食事をするのが怖くなります。
私たち日本人は、生活習慣病になるために
加工食品という毒を食べさせられていると思わざるを得ません。
食習慣の改善こそが、健康になるための第一歩なのです。

生活習慣病と一口で言うが、その病気に一番インパクトを与えているのは言うまでもなく食習慣であることは明らかだ。そこに気付くことで、食習慣を変え、自分の身体を健康に保てるようになったなら、払わなければならなかった医療費を払う必要はなくなる。当座の安さをとって、未来の高額医療費を負担するのがいいのか、当座の高さをとって医療費負担をなくすのがいいのか。きちんと問題に向き合って考えるべきときに来ているのではないだろうか。

特に問題なのが、白い悪魔の三兄弟と呼ばれる精製された食品です。
白い米、白い小麦粉、白い砂糖は食べてはいけない筆頭格として、紹介されています。

糖尿病の原因は甘いものの摂り過ぎと思われがちだが、それだけではない。私が考える原因としては大きく3つあって、それぞれが連動している。その3つとは、1つ目が「白い悪魔の三兄弟」、2つ目が「トランス脂肪酸」、3つ目が「クロム不足」だ。「白い悪魔の三兄弟」と私が呼んでいるのは、1、白米、2、精製された白い小麦粉、3、精製された白い砂糖のことだ。この三兄弟がなぜいけないのかと言うと、身体に摂り込まれると急激に血糖値を上げる作用があるからだ。

白い悪魔の三兄弟以外にも、トランス脂肪酸、ミネラル不足が
糖尿尿を助長していると言います。

私たちは、精製された食品砂糖を減らすこと
青魚の油などのオメガ3の積極的に摂取すること
ミネラル、特にクロムを摂取しなければならないのです。
この食生活の改善が、生活習慣病を防ぐのです。

ミネラルバランスを崩さない食べ方をするには、クロム・亜鉛・鉄の3つに着目すればよい。特に、クロムと亜鉛だ。この2つがきちんと摂取できるような食事内容を心がけていれば、他のミネラルも自ずと摂れてしまう。

肉や加工食品中心の食事を控えて、ミネラルを積極的に食べたほうが良さそうです。
クロムや亜鉛などのミネラルは、以下の食品から摂れます。
これらの食品を意識しながら、バランスのよい食事をしたいものです。

クロムを多く含む食品をあげておこう。まずは、精製していない穀類、豆類(つまり複合炭水化物)。アサリ、ハマグリ、カキ、ホタテ、エビ、イワシなどの魚介類。ひじきをはじめとする海藻類。きのこ類。野菜では、ブロッコリー、芽キャベツ、さつまいも、それに、りんご、梨、プルーンといった果物類。あとは、動物性の食品には微量であってもだいたいクロムが含まれている。亜鉛についてもあげておく。まず、精製していない穀類、豆類。蕎麦、胡麻、茶、それからカシューナッツ、アーモンドなどのナッツ類。突出して多く含んでいるのは、カキ。ニシンにも大量に含まれている。やはり、動物性の食品には微量であってもだいたい含まれている。

こう考えると、野菜、豆類、果物、海藻、きのこを食べることが
生活習慣病対策として、最適かもしれません。
日本人が慣れ親しんできた和食を見直すことが良さそうです。

私たち自然の一部である人間の身体は、自然の恵みを摂取することで生きられるような仕組みになっている。だから、工業的に作られ、自然から遠く離れてしまったものをいくら食べても健康には生きられないのだ。

また、加工食品を極力避けたほうが良さそうです。
日本の多くの加工食品は添加物だらけで、体に悪影響を及ぼしています。
悪いとわかっている化学物質を使った食品を食べるのをやめない限り
私たちは健康な体を維持できません。
著者の南氏は、外食の野菜サラダも危ないと以下のように警鐘をならしています!

コンビニやファストフード、ファミリーレストランのサラダの野菜は、消毒のために次亜塩素酸ソーダという消毒液に浸けられてから、その臭いを消すために長時間水洗いされる。そうしないと臭くてとても食べられないからだ。その長時間の水洗いの問に、野菜が本来持っていた水溶性の栄養素はほとんど流れ出てしまう。

本書を読んで、ますます、食事に対する意識が変わりました。
良いものを選んで、しっかり食べることが、健康を維持するためには必要です。
悪い食習慣があれば、今すぐに止めるべきです。
体調が悪い方は、一度本書を読んで、自分の食事を疑うとよいでしょう!

本日もお読みいただき、ありがとうございました!

   

photo credit: Garden Harvest via photopin (license)

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