「成長」と「貢献」に意識を向けると、矢印が内向きから外向きに変わる「拒絶されることへの恐れ」から、「相手のために何かをしていないと、いつ嫌われるかわからないので怖い」(ピーター・セージ)
以前に何度か、ピーター・セージのブログを書いているのですが
彼の言葉を読むたびに、意識がよい方向に変わります。
ピーターの言う通り、貢献を考え
自分の矢印を内側から外側に向けると、良いことが起こり始めるのです。
当たり前ですが、多くの人は自分が正しいと思って、他者に接していますから
自分本位の行動をすれば、他者とぶつかります。
信念には「正しいも間違っている」もない。60億通りの信念があるだけ
世界には60億通りの信念があります。
自分が正しいと考えているのは、自分だけなのです。
ここで自分の主張を通すよりも、相手への貢献を考えた方が
軋轢がなくなり、よい雰囲気が生まれます。
場の空気を変えることで、人と幸せが引き寄せられてくるのです。
よく言われているように、相手は変えられませんが
自分を変えることは、思考を考えることで、簡単にできるのです。
どうせ時間を費やすのなら、自分が変わることに使いましょう。
この方がはるかに生産的で、未来を良い方向に変えられるはずです。
多くの人が、「自分の世界観の正当性を主張」し、「相手の世界観の欠陥をあげつらねよう」と、信じられないくらい大量のエネルギーを費やしている現実があります。
相手のことを批判するより、相手のためになることに意識を集中しましょう。
相手の世界観を否定しても何も生まれません。
時間ばかりでなく、自分の貴重なエネルギーの無駄遣いにもなります。
「他人にどんな貢献ができるのか」がモチベーションを高めるカギ
人生はモチベーションを持つことで、変わり始めます。
他者のために貢献することを基本にすると、人生がワクワクし始めます。
貢献するためには、自分の価値を認めることから始まります。
自分に何ができるのか?何が役に立つのか?を考えることで
自分に対する意識が変わります。
貢献を意識すると、自分との対話が増え、ポジティブに行動できるようになります。
書くことで何ができたらと思い始めて、ソーシャルメディアで
自分の知識や体験を発信し始めてから、私の人生は激変しました。
夢だった出版が定期的にできるようになり
以前に比べ、はるかに世の中に貢献できるようになった気がします。
アルコールを断って、行動を始めたことで
私の周りに良い人たちが引き寄せられてきたのです。
エネルギーのある人たちに出会えることで、私の人生はどんどん面白くなったのです。
悪い習慣を良い習慣に置き換えることで
人生がハッピーになることを書いていたら
お付き合いのある編集者の方からお声がけいただき
新たな電子書籍人生を変えるための読書術をリリースできました。
一歩を踏み出した人の9割は、突き進むことができる!
9年前に断酒して、情報発信という一歩を踏み出したおかげで
この 名言集は生まれました。
私を元気にしてくれた著者の言葉の数々を、ぜひ、お楽しみください。
photo credit: Yellow Heart via photopin (license)
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