水木しげる氏の言葉からインプットの重要性を学ぶ!

先日、亡くなった水木しげる氏の幸福の七か条について
今朝のNHKの番組が特集していました。

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今朝改めて、水木さんの言葉を読み返して、幸せについて考えてみました。
まずは、幸福の七か条を振り返ってみましょう。

第一条 成功や栄誉や勝ち負けを目的に、ことを行ってはいけない。
第二条 しないではいられないことをし続けなさい。
第三条 他人との比較ではない、あくまで自分の楽しさを追及すべし。
第四条 好きの力を信じる。
第五条 才能と収入は別、努力は人を裏切ると心得よ。
第六条 怠け者になりなさい。
第七条 目に見えない世界を信じる。

NHKによると「第四条 好きの力を信じる。」が
今の若い人たちに支持されているそうです。
この「好きの力」を深掘りしてみます。

水木氏は、「好きなこと」を全身全霊で打ち込めることとと表現しています。

不幸な顔をした人たちは、「成功しなかったら、人生はおしまい」と決め込んでいるのかもしれないね。成功しなくてもいいんです。全身全霊で打込めることを探しなさい。

全身全霊で打ち込めることを見つけられたら、幸せになれると水木氏は言っています。
水木氏の漫画にかける情熱は素晴らしく、妖怪というカテゴリーを生み出し
多くの作品で人々を魅了してきました。
そのために彼は、膨大な時間とお金を投資しています。
好きな漫画のために絶えずインプットを最大化していたのです。

同業者の家に行くと、本なんか一冊もない人たちが少なくありませんでした。面白おかしく、楽しみながら好きな漫画を描いて、楽して暮らしたいという人たちです。そういう人たちは、ほとんどが消えてしまいました。たぶん、「好き」のパワーが弱かったのでしょう。

この「好き」のパワーを強くすることで、人生が変わることを私も最近実感しています。
毎日、ブログを3本書くために、以前より私は多くの本を読むようになりました。
また、ワクワクしそうな人に会うために、いろいろなイベントにも参加しています。
好奇心を持つことで、脳がアクティブに動き始め
幸せでいられる時間がながくなったのです。

好きなことにのめり込み、才能が開花してどんどん伸びたとする。でも、食べていくのは大変だ。なかなか儲かるもんじゃない。努力に見合うマネーはなかなか得られないもんです。だからといって、絶望したり、悲観したり、愚痴をこぼしてはいけない。ただただ、努力するのです。なにしろ、好きな道なんだから。

水木氏の言うように「好きなこと」だから続けていける!のです。
私もブログを書くことが好きになってから、人生が楽しくなりました。
書くことで、嫌なことがなくなり、脳をハッピーにできるようになったのです。

たとえ、つらくても運が悪くなるような行動は慎みましょう。
悲観したり、愚痴を言うのは、自分を不幸にするだけですから禁物です。
好きなことだったら、諦めないはずですから
毎日、そのために時間を使うようにして、やめないようにするのです。

熱中する能力、いわば「好き」の力ほど、人生を生きていくうえで大事なものはないような気がする。

水木氏の言葉を再読することで、今日も元気にブログを更新できました。

今日も読んでいただき、ありがとうございます!
   
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photo credit: Holding Hands 2 via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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