中学校から未来を見据えた授業が必要かも?

書評

中学校で学ぶ科目を選択制にするのは、中学生に将来の職業を今すぐ選べってコトじゃなく、自分の人生を自分で決める練習をさせようという話なんです。(ちきりん)

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ちきりん氏と梅原大吾悩みどころと逃げどころの教育論には共感します。
日本人は自分の夢をあまり語らないために
いくつになっても自分の未来を決断しないまま
なんとなく目標を持たずに勉強を続けてしまうのです。
登る山を決めずにいろいろなトレーニングや準備を行っているのは、時間の無駄かもしれません。
ひとつのことに集中したほうが良いにタイミングにも関わらず
右に倣へ方式で様々な科目を勉強することが本当に正しいことなのでしょうか?
ジェネラリストで通用した時代はそれでもよかったのですが
今は自分の強みがないと生き残れない時代になってきました。
学校教育でもそろそろ、強みを見つける教育
やりたいことをやらせる教育にシフトしたほうがよさそうです。

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ちきりん氏は中学校から、科目を選択制にすることで
自分の未来を決める練習をしようと提案しています。
人生の早い時期にやりたいことを決めて、集中できるのは幸せなことかもしれません。
失敗を恐れず行動することを若いうちに覚えるのも素晴らしいことです。
子供を過保護に育てるのはそろそろやめて、自分で決めることの重要性を教えるのです。
失敗しても、軌道修正すればよいことを若いときに身につけることで
行動が怖くなくなり、それが未来を明るくしてくれます。

そうそう。自分が何をやっていきたいかなんて、考えたらわかるってものじゃないんです。いろいろ試行錯誤して、失敗して後悔して初めてわかる。だから特に好きなものはないって子ほど、「とりあえず決めてやってみる、それから判断する」っていうプロセスに追い込んだほうがいい。

競争経験もなく、自分の強みがわからない子供達を量産している学校と
即戦力を求める企業とのギャップがますます大きくなっています。
この差分を埋められなければ、日本は停滞したままです。
就職活動の際に、いきなり人生の目標を設定するのではなく
できるだけ早いタイミングで、働くことの意義(自分の価値で世の中に貢献すること)を
子供達に教えてもよいのではないでしょうか?

そのために大学からインターンを始めるのではなく
高校や中学などからスタートして、やりたことを見つけるサポートをするのも教育だと思います。
IoT、 AI、アプリやゲノムなどの新しいビジネスの世界は
スピーディかつエキサイティングになっています。
こういったワクワクな職場での体験を重ねることで
やがては自分の目標が見つかるはずです。

夢のあるベンチャーに若い世代が接するチャンスをもっと作れたら
面白いケミストリーが起このに!と最近の私は妄想しています。
元気な企業と若い世代が出会う仕組みを
私たちの新会社みらいチャレンジでも今後考えていきたいと思います。

今日もお読みいただき、ありがとうございました!
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photo credit: Camp Langano – Ethiopia 2014 Sean Sheridan Photo-129 via photopin (license)

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