逆算手帳で夢を叶える方法。緊急ではないが重要なことをスタートしよう!

最終的な夢や目標を実現するためには、その手前で細かく目標設定をし、一つひとつ叶えることで自身の成長を促すことが求められるのです。なおこの目標達成のためには、課題の重要性と緊急度を意識して取り組む必要があります。そうでなければ、目の前の「緊急でなく、重要でないこと」で人生が終わってしまい、重要なことが果たされません。夢を叶える達人とは、達成可能な計画と目標を掲げられた人なのです。(小山政彦)

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PDFA習慣術
の徳本昌大です。
小山政彦氏の一生ものの仕事の習慣書評ブログを続けます。
今日は夢の実現についてのお話しです。
夢を叶えるためには、目標設定が大事だとあの小山政彦氏も指摘しています。
(小山氏は船井総研を東証一部に上場させた有名な経営者です。)

小山氏が言うように、私たちはまず、夢を実現するためのストーリーを作るべきです。
私は2020年に実現したい長期目標を掲げ
そこから逆算して、今何をすべきかを考えるようにしています。
毎朝、Evernoteに夢リストを書き出して、自分の潜在意識に夢を刷り込んでいます。
これをしないと、緊急でなく重要でないタスクにも手をつけてしまい
自分を無駄に忙しくしてしまうのです。
しかし、これでは、自分の大切な夢を実現できません。

フランクリン・コヴィー博士7つの習慣で紹介しているように
緊急ではないが重要なことを意識しないと、夢のためのアクションを起こせなくなるのです。
私はこれを避けるために、毎朝夢リストを書き出し
その日にやるべきことを決めるようにしています。

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夢を夢で終わらせないためには、具体的な目標を定める必要があります。例えば、現在の売上高が3億円の企業が「目標 1千億円」と掲げても、あまりに壮大で現実味がなく、社員はついてきません。しかし、3億円の売上を三年後には5億円、10年後に15億円、20後には40億円という目標であれば「それくらいなら、がんばれば可能性があるかも」と思えるのです。目標は手が届きそうで届かないくらいが適当で、徐々に大きな目標につなげていくものなのです。

小山氏も夢の実現のためには、長期・中期・短期の目標を作ることが大事だと書いています。
未来の自分をイメージして、そこから逆算し、今やるべきことを考えるのです。
そうすれば、緊急ではないが重要なことを意識できるはずです。
頑張れば可能性があると思うためには、日々の積み重ねが大事になってきます。
朝のリストで決めたことをやり続ければよいのです。

未来の夢の実現のために、今月はこれをやろうと決め
それを日々のタスクに落としていくのです。
その時、未来のワクワクな自分をイメージしましょう!
大言壮語でも構いません。
脳がワクワクすれば、行動を起こせるようになります。
その際。夢実現のためのストーリーを決めて
それを順々にスケジュールに落としながら、タスクを整理していくのです。
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そんなときに、便利なのがコボリジュンコさんの逆算手帳です。
今、逆算手帳のサンプルを使わせていただいていますが
未来のビジョンやタスクを書き出すだすと頭が整理でき
今、何に集中すればよいかがわかります。
また、日々の進捗もチェックできますから、目標までの道程を把握できます。
この手帳を使えば、緊急ではないが重要なことの洗い出しができ
夢が実現できるはずだと考え、私はこのプロジェクトのお手伝いをしています。
夢を夢で終わらせたくない人に、ぜひこの手帳を使ってもらえればと思います。

私の100の夢リストとこの逆算手帳を組み合わせて
秋口からいろいろなセミナーや勉強会を開催しようと考えています。
今後、こちらで告知していきます。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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photo credit: Reverie via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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