リック・ピティーノのPHDの精神を身につけて、人生を変えてしまおう!

PHDの精神を持っている人は常に好奇心が旺盛で、楽観主義を貫き、並はずれた集中力を発揮します。職業に関係なく、PHDの精神は成功者に共通する特徴です。(リック・ピティーノ)

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PDFA習慣術の徳本昌大です。
PHDの精神
をご存知でしょうか?
アメリカフットボールのコーチとして有名なリック・ピティーノ
片腕のマリオ・ガベリが選手を採用する時に使う3つの条件です。
PHDは、P=Poor H=Hungry D=Driven の頭文字で
この3つのマインドを持った人が成功者になれるというのです。
それぞれの意味を紹介していきます。
■P=Poor→知識欲に飢えていて、勉強熱心。
H=Hungry→絶対に成功するというハングリー精神
D=Driven→野心的な目標を掲げ、猛烈な勢いでそれを追求する

リック・ピティーノはプロのスポーツ選手は
複数年の最終年度だけ成績を上げて、翌年の契約を勝ち取る傾向があるといいます。
しかし、本当に成功する人は、精神的にも肉体的に屈してもあきらめない人なのです。
毎日の課題を試合と見なし、絶対にあきらめない姿勢で勝つ準備をしています。
彼らはどんなことがあっても集中力を乱さず目標に向かって逼進するのです。

なぜ彼らは努力を続けられるのでしょうか?
リック・ピティーノは次のように語っています。

ずっとひたむきに努力してきたので、それが習慣になり、もはや途中でやめることができないからです。彼らは挫折したとき、いつまでも落ち込みません。常に明日があることを確信しする機会に備えます。どんな障害が立ちふさがっても、必ず物事をやり遂げます。

粘り強く行動することが習慣になっているので、彼らはあきらめないのです。
たとえ、失敗してもすぐに立ち直り、他の選択肢を考えます。
本当のプロは、複数年契約ではなく、単年度契約のつもりで、行動すべきなのです。

そして、これは私たちにも言えることだとリックは釘をさします。
新年の抱負を決めても、多くの人は途中であきらめてしまいます。
私たちは年間を通じて、新年の抱負に取り組まなければならないのです。

あなたがしなければならないのは、年間を通じて「新年の抱負」に取り組むことです。年中、強い決意、熱意、勢いで、それをするのです。それこそが粘り強い人が実行していることです。彼らは新年の抱負を果たすために毎日熱心に取り組んでいます。

新年の抱負をあきらめずに実現するために
今からでも遅くないので、そのためのアクションを習慣にしましょう。
成功している人たちの共通点PHDの精神をモデリングするのです。
本書成功をめざす人に知っておいてほしいことから
粘り強さのとあきらめない心の重要性を学べました。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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