加速の法則から自ら距離を置いていたかもしれない??

何度も言っていますけど、強運になるには、「自分の手の届くところに、全力をそそぐ」。それしか、ありません。そうすると、次の展開が必ず出てきます。そしたら、また次に上がればいいんです。(斎藤一人)

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photo credit: Imahinasyon Photography BACCARAT LUCKY CAT via photopin (license)

斎藤一人氏の強運書評ブログを続けます。
一つの成功に満足することなく、次のステップに全力を注いでいると
やがて加速の法則が働き、自分のステージが変わり始めるそうです。
一歩一歩課題をクリアしていくと、もっと大きな課題が目の前に現れ
それを解決していくうちに、自分をどんどん成長させられます。

そうやって、一生涯、登りっぱなしなんですよ。「ひとつ上、ひとつ上」ってあがっていくんです。それを二歩も三歩もいっぺんに上にあがろうとするから、落っこっちゃうんですね。私はこれからも、やり続けますよ。

うまくいったからと言って、いい気になっていると次は必ず失敗します。
ひとつ上を目指して努力を重ねることは意外に難しいことです。
人はすぐに現状に満足してしまい、大事なことを忘れてしまうのです。
一歩一歩歩むことをやめると、不思議なことに「加速の法則」が効かなくなります!
私は今まで一挙に山を登ろうとしてきましたが
斎藤一人氏の言葉を読むうちに、少し反省しました!

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自分の夢に向かって歩いているうちに、目標地点に向かっていく速度が
段々、加速していくのが「加速の法則」なのですが
出版という私の夢が昨年は途絶えてしまいました。

自分の中で、起業を優先したために
本にフォーカスできなかったこととやり方を間違えたことが原因でした。
先日、ある出版社の編集者さんからアドバイスをいただけたのですが
自分に足りていないことに気づけました。
人を感動させるメッセージがなく、書く量も全く足りていませんでした。
今までうまくいっていたからといって、同じ方法がいつまでも通用するとは限りません。
時代が変われば、アプローチも変わります。
自分に対する甘え、努力不足がたたり、自ら道を閉ざしていたのです。
書かなければ始まらないという当たり前のことに、今更ながら気づけました。。

数年前までは運だけで出版してきましたが、これからはそうはいきません。
良い本を読者のために書くという覚悟が足りなかったと反省しています。
その編集者の方のアドバイスの一言一言が、私にはとても刺さりました。
人に喜んでもらうという当たり前のことを忘れていたのかもしれません。
自分の中のパッションが足りなければ、うまくいくわけがないのです。
皆が喜ぶ方法を選ぶのが強運だ」という斎藤氏の本書の言葉が響きました。
ワクワクを取り戻し、再度出版に向けての努力をスタートしたいと思います。

今回、一つアクションを起こしたことで
編集者さんから貴重なフィードバックをいただけました。
やはり行動に勝るものはありません。
今回のアドバイスを次のチャンスにつなげたいと思います!

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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